ボディ裏、ダイナソーJr.のステッカーはボロボロになっていた。

私がライブで使っているギターは、高校生の頃からいつかはほしかったファイヤーバードのノンリバースというモデルです。7~8年前に買ったものの、あまりの弾きづらさと音の悪さに数年放置。4年くらい前に色々なパーツを付け替えたりして何とか使えるようにして以来、ずっとこれです。
このギターを触った人は十中八九、弾きづらいと言います。己の下手なギターをさらに下手に聞かせるギターを使ってどうするのか。昨夜、キヨステ練習で衝動買いのアンプを試すのにあわせ、昔使っていたストラトキャスターというギターを出してきました。数年ぶりに弾くとその弾きやすさに、ギターが上手くなったような錯覚さえ起こしそうでした。
このストラトはえらく昔、もらいものや家に余っていたパーツに不足を買い足しての自作ギターで、ネックはジャズマスターというギターのものという強引さです。改修を経つつ使ったり使わなかったり、合計すると一番ライブで使ったかもしれません。ボディには作った当時身の回りにあったものなどを描いたので、当時の車や家具、バイト先、彼女が飼っていた猫まで登場しており、今となってはザ・郷愁的なかっこ悪さです。肝心な話はギターではなく、このギターも使って新アンプを鳴らし、ライブに投入すべく色々試みてみたわけですが・・・。明日ライブにお出でいただけそうな皆さん、その結果に触れて傷をえぐるようなことは避けていただけますと幸いです。さよなら。
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category - 楽器
- 2009/11/27 (金)